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SMスキッパー 特集企画 ストリップ浜劇で「美的SM」ストリップ体験!!

美的SM@浜劇

皆さんコンニチハ。SM Skipper取材隊のさくっ”です。
SM Skipperに「ストリップ浜劇」さんからSMショーの招待が届き、当社長がボクを見たのが1週間前。
皆さんストリップショーと聞いて何を想像しますか?それもSM!
恥かしながらボクさくっ”はストリップは初体験でした。だって、少し怖いイメージがあるんですよね。
生板ショーで無理矢理に舞台にあげられたらどうしょうとか、怖い人に声掛けられたらどうしょうとか、
そのまま蛸部屋に連れてかれて…、なんて恐ろしい妄想ばっかりしてました。
しかし!風俗エロ業界に身を置いて1年半。ボクも一皮剥けないといけない時期。
(肝心な所が剥けていないのはナイショの話。)
満を持し!いざ「浜劇:美的SM」へ!(怖いよ〜)

6月5日(火)、天気は晴天。将にストリップ日和。
「JR 桜木町駅」を「京浜急行 日の出町駅」側に向かって歩くこと数分、「ストリップ浜劇」さんの看板が見えてきます。
まさにココからは「子供は帰りな!オトナの世界にようこそ!」って感じです。
いやぁ〜、ビクビクしちゃいますょ。
「ストリップ浜劇」の暖簾をくぐるとカジュアルな感じのお兄さんが「いらっしゃいませ〜」と優しく出迎えてくれました。
今回の取材の旨をお話して取材用の腕章を頂き、いざ劇場内へ!
受付のお兄さんも店長さんも皆さん、意外な程普通な感じで、ちょっと拍子抜けしちゃいました。

ボクが観に来たのは、12:00〜スタートの公演になります。
チケットは1回購入すると、ラストまで居ることの出来る嬉しい設定となっています。
劇場内には、平日に関わらず20数名のお客様が既に待っていました。
お客様の大半は、お一人で来ているようです。
年代的には30代少々・40代以上が大半といった感じで、20代のボクは一番若いかなぁといった感じでした。
全体的には昔観にいったポルノの映画館に近いかも、なんて考えながらドキドキしながら席に。

座席は全席自由席で30席程。ショーの途中からドンドン混みだすので、最後は立見のお客様も一杯いたので、、
なるべく早めに劇場に来て席を取った方がより楽しめますよ。(早起きは3文の得ってやつですね。)

劇場が暗くなるとショーの始まりです。



第一章は「自縛ショー」です。
踊り子さんはあの「一条さゆり」さん。きっと皆さんも名前は知っているんじゃないでしょうか?
あの妖艶な流し目はボクもよく知っていましたが、それよりも自縛です。自爆ではないですよ!
自らを手際よく縛ってゆく、着物から見え隠れする美肌、自分で自分を吊るしてゆく。
まるで蜘蛛が糸を張る様な、凄く不思議な感覚の美しさです。

 

第二章は「レズSM」です。
実はボクが一番楽しみにしていたショーです。
なんか、レズって普通より2倍お得な感じがするんですよね。
ショーが始まると先程までの「和」の雰囲気が一転、近代的なアップビートな曲に合せて、
二人の踊り子さんが舞台に登場。
二人は光と影(両方影?)のように、SとMとなってプレイは進んで行きます。

 

第三章「いじめてくださいショー」
ココからが、ボクら観客が舞台に上がれるチャンスです。
M女が舞台に登場すると、お客様からご主人様を募集。
お客様がM女をみんなの前で調教しちゃいます。
この部分は、色々な諸事情で詳しくは書けないのですが、いゃ〜羨ましかったです。




第四章「女王様調教」
ここが、ボクが最も恐れていたショーです。無理矢理舞台に上げられたらどしょうなんて考えてたら、
自ら挙手して舞台に上がるお客さんが多数。最後は抽選で決めました。
(ボクは勇気がなくて手を挙げられなかったです…)
3人のMなお客さんが舞台にあがり、激しいプレイに参加させられます。
裸にされ、緊縛され鞭・蝋燭が雨のように降ります。
そして、一番驚いたのは舞台に上がったお客さんの一人、
見た目60代後半の初老のおじいちゃんという感じの人です。
さすがにこの時は女王様から「間違って強くやったら死んじゃうじゃないの」と言われていました。
舞台の即興性を感じる面白いシーンでした。
羞恥系・露出系が好きなM男さんには堪らないプレイではないでしょうか?
こればっかりは、風俗店系のプレイではなかなか味わえない調教です。

 

そして最後は第五章「SM」
ミラ狂美様と首枷で繋がれたM女が怒号の音響と七色の照明をあびて登場。
リズミカルな音楽に合わせて、次々と針の付いた空気銃をM女に発射したり、
緊縛して吊るして針を刺したり、バイブを入れたり…。全てのオンパレードといった感じで、
M女の苦痛と歓喜の慟哭が会場内に響き渡り、ボクら観客を釘付けにしました。

 

 

最初は不安だったSMショーも終わってみると一瞬の夢の出来事のようでした。
今までに味わったことのないSMの新たな真髄に触れた時間でした。
皆さんも、興味がありながら不安でなかなか踏み出せない方がいらっしゃれば、
是非勇気を出して劇場に足を向けて下さい。絶対に後悔はしないと思いますよ。

そして、次回は今回の「美的SM」に出演している皆さんのインタビューです。
ストリップを始めたきっかけや、初めての舞台のこと。SMとは何か。
本質的なことに目を向けてお話を伺ってきました。
次回、乞うご期待。

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