ごきげんよう。
新宿Mヤプーの、マーヤです。
コラムの連載が、今回で十一回目となりました。
いつも読んで下さっている方々、ありがとうございます。
「すごく良かったです」とのお褒めの言葉や、 「興奮してオナニーをしてしまいました」との変態報告を受ける度、 書いていて良かったなぁと嬉しくなります。
さて、今回のテーマはSMの代名詞と言っても過言ではない?、"鞭"にしましょう。
一般の方がSMという単語から連想できることは何でしょう?
おそらく、ボンテージ・蝋燭・縄…そして、鞭。
SM=痛いというステレオタイプが蔓延しているのも、このイメージが原因なのかしら。
もちろんSMは痛いだけではないと思うし、鞭も痛いだけではないと思います。
鞭には様々な種類があります。
一本鞭、バラ鞭、乗馬鞭、パドル、ケイン…。
そして、例えばバラ鞭一つ取っても、使い方は様々です。
先で撫でるように擽ってみたり、真っ直ぐに降り下ろしたり、捻って一本に纏めて肉を抉るように打ったり。
鞭を使うシチュエーションとしては、個人的にはやはり「お仕置き」が最も好きです。
粗相をしてしまったM男くんに、お仕置きの鞭。
さぁ、何発耐えられるかしら?
数は自分で数えなさい。
大きな声で、叫ぶようにね。
段々と赤い線が増えて、肉は揺れ、皮は引き攣る。
真っ直ぐ立っていられなくなっても、そんなの知ったことじゃないわ。
悲痛な声も滲む涙も、私の欲情を煽るだけ。
もう止めてくださいと懇願するその目が堪らなく可愛くて、
つい、もう一発、もう一発となぶってしまいます。
何度も言う通り鞭は痛いだけではありませんので、カウンセリングでどんなイメージかを教えて下さいね。
痕が残らないように、なども可能です。
私物のバラ鞭とケインもあるので、希望の方は仰有って下さい。
あぁ、そうそう。
こんなふうに鞭を耐えたM男くんには、ちゃんとご褒美もありますよ。
次回のコラムでお話ししましょう。
季節の変わり目ですから、体調にはお気をつけて。
それではマーヤより、愛を込めて。
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