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新宿Mヤプー のマーヤ女王様がコラムを書いてくださりました。

 ごきげんよう。
新宿Mヤプーの、マーヤです。





あっという間に年末。
2013年ももう終わってしまいますね。

「今年こそは!」と新年に誓ったであろう抱負、皆様きちんと達成できたでしょうか?

私の今年の目標は、「何にでもチャレンジしてみる」でした。
プライベートは秘密として(笑)、このコラムで未だチャレンジしていないことがあります。

それは、M格闘という一大ジャンルについて言及すること。

格闘って、なんだかかっこいいですよね。
強い女性をそのまま現したようで。
男の人なのに女性に負けてしまうって、一体どんな気持ちなのでしょうか?
悔しい、情けない、恥ずかしい…。

小さくなってしまったM男くんを見下す快感って、相当のものだと思うんです。
そんな憧れがあるからこそ、格闘プレイについて今まで触れられなかったわけで。

私は元々スポーツ好きですが、特別鍛えていたわけではないし、ましてや格闘技なんて一切興味がありませんでした。

ヤプーに入店して女王様からアドバイスをいただいたり、プレイの中でお客様から色々と教わったりして、その魅力に気付いたのです。
ハマってしまったら最後。抜け出せませんね。


もちろんまだまだ勉強中です。
重い打撃を喰らわせたり、関節を固めて叫ばせたりなど、なかなか難しいんですよね。

特に首への絞め技は危険が伴います。
お互いを信頼しているかどうかが一番問われるプレイではないでしょうか。


むっちりとした太ももで首に四の字固めをし、じわじわじわじわと絞めていくのも良いし、
背後にまわってチョークスリーパーをかけるのも良い。

頸動脈だけを絞めていったら、段々頭の中が白く霞がかってくる。
息はできているはずなのに、言葉が話せない。
何も考えられなくなったとき、脳裏に浮かぶのは誰の顔?響くのはどんな声?

頸動脈よりももっと苦しくなりたいのなら、空気を絶ってあげましょう。
顔面騎乗をして鼻と口を押さえられるだけで苦しいのに、直接気道を絞めたらどうなるのかしら。

M男くんの顔色が変わり、苦しそうにもがき。
一瞬の間があったあと、手や足を痙攣させながら落ちてしまう。

M男くんは違う世界に行っているから見えないけれど、
そのとき私はきっと恍惚とした表情になっているのでしょうね。


もちろん力加減はできるので、カウンセリングの時に教えてください。

私の新たな一面を知ってもらえたら。
そして、貴方の新しい扉を開くことができるのなら、とても嬉しく思います。



今年もありがとうございました。
良いお年を。

マーヤより、愛を込めて。





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