ご無沙汰しています。
パープルムーンの円香です。
暑かったり、寒かったり、雷雨だったり、台風だったり、これぞ晩夏ですね！！

今年は、人生で初めてお盆中に東京に居ました。
そして、せっかくなので自宅でお休みをしてみよう！！と思ったのですが
プレイの希望があったのでパープルムーンに一日出勤して、
休みつつSMをする、とても有意義なお盆になりました。
私にとって、お盆の重要性というのは、ジジババの息災を讃える事、新しい命を歓ぶ事でした。
（新盆は住職が訪ねていたので、そういう事なのですが。）
今年もあまり変わらなかったなと思いました、二年前の方が訪ねてきてくださったりして。
なんだか少し、お盆を過ぎて感慨深いものがありました。


さて、私のお盆ヒストリーはこのくらいにして、SMの話を書こうと思います。
やはり夏場なのでWAMについてのお話にしていこうと思います。

私が受けているWAMプレイは、私自身もドロドロぐちゃぐちゃになる事が殆どです。
WAM専門店や、マットプレイ店の多くは、女性が受け身、男性が攻め手という形が殆どだそうです。
自分がそれになりたい・・・・という願望がある場合少し違いますよね。
そして、SMクラブでのWAMプレイについて、確かに汚される事がメインになります。
しかしながら、M男さんはとてもやさしいので、
女王様が汚れてしまってはいけない！と感じて遠慮してしまうのだそうです。
それはとても素敵な事です・・・・・

私の所にWAMプレイをしに来てくれる理由は、遠慮する必要がないからだそうです。
勿論私は自分がミストレスとして存在するのですが、
それはボードゲームの親みたいなもので、同じ「変態」としてプレイを進めています。
私が心がけている事という程度なのですが。
もしかしたら、WAM以外のSMでも同じなのかなと思います、
自分の持っている自分の駒を自分なりにやり切っている。

これは、とても哲学的な空想なのですが、自分自身すら私はやり切っていこうと思うのです。
円香という人間を全力でやり切っていくのです。
多くの人がそうだと思うのですが、やりきってやりきってやりきっているから、バカみたいに円香なのです。
このセリフは唯識研究者の言葉ですが。
自分ってどんな趣味嗜好をしているのだろう？
自分って何が苦しくて、何が嬉しいのだろう？
それを常に確認しながら、常に探りながら生きていると思います、
多くの人が意識せずにそうなのだと思いますが、
敢えて意識した事のある方しかSMをやろうなどと思わないので、
それだけでSもMも「同じライン上」なのですね。

私はちゃんとただの変態です。
一緒に遊べることが嬉しいのです。
そんな晩夏です。
皆さん！もう一息！！夏を楽しみましょう！！！！